慢性痛に対する認知行動療法の臨床試験 ~参加者募集~

国立精神・神経医療研究センター病院(東京),東京慈恵会医科大学附属病院(東京),篤友会千里山病院(大阪)

神戸大学医学部附属病院(兵庫),広島大学病院(広島),川崎医科大学付属病院(岡山)

最終更新日:2021年9月16日

【最近の更新情報】

  • ​2021年10月より,川崎医科大学付属病院でも研究を開始できる見込みです。

  • ​現在,国立精神・神経医療研究センター,東京慈恵会医科大学付属病院,篤友会千里山病院,広島大学病院では参加者を募集中です。申込方法はHP内でご確認下さい。​

  • ​パンフレットの「研究参加条件簡易チェックリスト」を微修正しました。

 長く続く痛みの治療法として,日本では投薬や注射や手術などが一般的ですが,なかなか良くならない場合も多いようです。このような慢性痛に対して,海外の研究では認知行動療法が効果的であると実証されています。しかし,日本では健康保険の対象外で,望んでも受けることが難しい状況が続いています。

 そこで,私たちは2014年に研究チームを立ち上げ,慢性痛に対する認知行動療法プログラムの開発と効果の検証を始めました。最終目標は,日本でも慢性痛に対する認知行動療法が健康保険の対象となり,希望者が当たり前に受けられるようになることです。

 この臨床試験も最終段階に入り,現在,この慢性痛に対する認知行動療法プログラム(最終改訂版となるRCT版)を受けたい方を募集しています。概要は下にあるパンフレットにまとめました。

 日本で慢性痛に苦しむ方々の一助になれればと思っています。ご協力どうぞよろしくお願いいたします。

関西大学社会学部社会学科心理学専攻

​准教授 細越寛樹

参加者

慢性痛をお持ちであることに加えて,いくつかの条件を満たす方にお願いしています。

 

パンフレットの「研究参加簡易チェックリスト」をご覧下さい。

​実施機関

国立精神・神経医療研究センター病院(東京),東京慈恵会医科大学附属病院(東京),篤友会千里山病院(大阪),神戸大学医学部附属病院(兵庫),広島大学病院(広島),川崎医科大学付属病院(岡山)です。

パンフレットの「実施機関一覧」をご覧下さい。

進め方

最初に数回の診察があり,その後に全8回の認知行動療法を受けていただきます。最後に1回の診察があります。

パンフレットの「研究参加の手順と,参加後の流れ」をご覧下さい。

費用

臨床試験への参加は無料で,8回の認知行動療法自体は無償で提供いたします。

ただし,その前後にある医師の診察や交通費は自己負担となります。医師の診察は,健康保険の対象となります。

ご関心があれば,主治医の先生にご相談いただくか,

各実施機関までお問い合わせ下さい!

​*各実施機関の初診の申込方法はこちら

各実施機関の初診の申込方法

国立精神・神経医療研究センター病院(東京都小平市) 認知行動療法センター 研究実施曜日:水・金​

東京慈恵会医科大学附属病院(東京都港区) ペインクリニック 研究実施曜日:木

  • 主治医から紹介状をもらう

  • ご自身で,初診の申込方法のページを参照し,直接来院して,初診の申込をする

  • または,主治医に依頼し,FAXまたはWebで,初診の申込をしてもらう

篤友会千里山病院(大阪府豊中市) リハビリテーション専門外来 研究実施曜日:土

神戸大学医学部附属病院(兵庫県神戸市) 麻酔科・ペインクリニック科 研究実施曜日:金

  • 主治医から紹介状をもらう

  • 主治医に依頼し,地域連携室を通じて,所定のFAX用紙を用いて,初診の申込をしてもらう

広島大学病院(広島県広島市) 精神科 研究実施曜日:木

  • 主治医から紹介状をもらう

  • 主治医に依頼し,地域連携室を通じて,所定のFAX用紙を用いて,初診の申込をしてもらう

川崎医科大学附属病院(岡山県倉敷市) 麻酔・集中治療科(ペインクリニック) 研究実施曜日:金PM

  • 主治医から紹介状をもらう

  • 主治医に依頼し,地域連携室を通じて,所定のFAX用紙を用いて,初診の申込をしてもらう(初診は月火水PM)

​Kewword:

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